【自分が今世やるべきことが知りたくて】

穏やかな優しい声がとても安心でき、音や香りに敏感ですが、全てが心地よく和やかな感覚で催眠に入りました。

ゆっくりとキリスト様が目に入ってきてびっくりしていると、次にマリア様が現れ、ろうそくを灯した洞窟でお祈りをしているとわかりました。場所はヨルダン、自分は10歳ほどの少女で、粗末な服をまとい、苦しくない世界になるように皆で祈っていました。時代は西暦32年と浮かびます。街は荒れ、人々が戦っていて、悲しくて怖いと感じています。

すこし年上の兄は優しくしてくれますが、遠い世界に行って大きなことがしたいと言っています。ここにはもう居たくない、一緒に行くか?と聞かれましたが、自分は両親を置いていけないからと伝え、兄だけ遠い世界に行ってしまいました。その後間もなく盗賊がやってきて村人は皆殺されて亡くなり、自分の人生も終わってしまいました。

この人生を振り返って

家族はみんなで力を合わせて幸せになりたかった。兄も一緒にひとつでいられたら、盗賊からも守られたと感じました。

<別の世界へ>

ぼんやり感じていたイメージの世界に入ると、そこはアルクトゥルスという星で、美しい虹色の光の中で、12〜3人の女性が草原の丘の上で手招きしてくれています。傍らにはオルガンがあります。

その星の人たちと、「歌を歌って世界を守る」と約束してきたことを思い出しました。今ここで、その人たち全員を見つけて、あの世界を再現するという約束。

数年後の未来の自分を見にいくと、スイスでみんなで野外コンサートをしています。観客の人たちは、とても喜んでくれています。みんなで歌える幸せを感じています。

未来の自分から、今の自分へのアドバイス

大きな声を出して、毎日楽しむことが大切。素敵なあなたが素敵な未来を作るよ。世界を癒すよ。その素敵な波動を持って、世界を癒すよ。みんなで念じたら、すごいパワーになるよ。

今は子育ての傍、歌うことで自分を表現して、皆と世界に向けて活動しています。自分が決めてきたことを感じて、心を強くすることができました。