ヒプノセラピー(催眠療法)とは
ヒプノセラピーってなんでしょう?
日本語に訳すと、催眠療法となります。
催眠とは、夢を見ている感覚と、起きている感覚とを併せ持った感覚です。
脳波はアルファ波やシータ波の状態。
そうです、潜在意識の扉が開いた状態です。
普段の顕在意識は10%程度、潜在意識が90%と言われています。
意識していない世界の方が、圧倒的に大きいのです。
その世界を自分自身で体感することで、気づきや、癒しが起こります。
自分自身が進もうとする方向とは違う方向へ行こうとする自分は、こんなことを感じていたと気づくかもしれません。
今、幸せを存分に感じられない方は、過去生における幸せに満たされた感覚を感じることで、心に幸せをたっぷり味わうこともできます。それは大きな自信となるでしょう。
また普段自分を守ってくれている存在やガイドから、メッセージをもらうことも可能です。
こんな方にオススメ
- 前世を見たい方
- ソウルメイト・家族との関係を知りたい方
- 今世生きている意味、目的を知りたい方
- この気持ち(怒り、恐怖心や不安感)がどこから来るのか知りたい方
- とても強く惹かれてしまうのは何故か知りたい方
- インナーチャイルドを癒したい方
- 母親のお腹の中にいた自分を癒したい方
- なんとなくモヤモヤとする漠然とした何かがある方
- 未来はどうなるのか、そこにはどのような道で進むのか知りたい方
- 自分のガイドからメッセージをもらいたい方
- 亡くなった方と対話することで癒されたい方
- 宇宙からきた魂の故郷の星を見に行きたい方
セッションの流れ
1.カウンセリング
- まずはゆっくりお話を伺わせていただきます。
- どのようなテーマでアプローチしていくのが良いのか、また催眠についてのご説明もさせていただきます。
- トラウマがとても強い場合には、シータヒーリングにて和らげてから(場合によっては数回のセッションを経て)ヒプノセラピーが良い場合がございます。
2. 催眠誘導〜セラピー
- ゆったりとリラックスして催眠に入っていきます。
- セラピストは様子を伺いながら、ガイド役となって知りたい情報にたどり着けるよう、寄り添いながら進んでいきます。
3.アフターカウンセリング
- お飲物を飲みながら、お話をしながら整理していきます。
- 夢見ていたような世界の出来事を、振り返ることで理解が深まります。
ヒプノセラピー(催眠の歴史)
催眠の歴史は18世紀後半ウィーンの医師メスメルによる「動物磁気」と言わるヒーリング法が有名ですが、磁気を使ったとされる治療法は1500年スイス人医師パラケルルスにまで遡ります。メスメルの動物磁気はあまりに有名となり、フランス・ルイ16世と皇后マリー・アントワネットの調査委員会にこのメスメリズムが否定され、その後弟子ピュイゼギュール侯爵が人工夢遊秒状態を発見。19世紀イギリスのジェイム・スブレイド氏が眠りを意味するギリシャ語から催眠Hypnotismという言葉を考案。ジェームズ・エスデイル氏によってインドでは2000回もの痛みのない催眠麻酔手術が行われたと言われています。催眠トランスを使用したヒーリングは、古代エジプトに「眠りの寺院」に関することがパピルスにも記載されていたといいますので、古代からある療法といえます
前世療法
前世療法とは、催眠状態で前世の記憶・イメージの想起・追体験・振り返りを行うことを通じて、現在に生きる意味や抱えている問題の原因をみつけ、その問題を体感することにより、学びや気づきを得る療法のことです。
催眠に入ることで思いもよらない景色や出来事が蘇ってきます。
その中で感情が溢れてきたり、今抱えている問題の根本的な理由がこことあったと気づいたり、この人とのご縁はこのようなことがあったのかとわかったり、自分自身で感じることにより理解が深まります。
潜在意識は今のあなたに必要な情報を見せてくれます。
前世体験から得られるもの
- 死の体験(擬似臨死体験による死の恐怖の軽減・消失)
- 人生の課題・使命を理解する
- 今世に抱えている問題の解決
- よりよく生きる意欲
- 広い視点(過去・現在・未来)で人生を考えるようになる(物の見方が変わる)
- 今世で関わっている人との過去世でのご縁
- すべて自分が作り出していることがわかる
- すべてが繋がっていて、愛から生まれてることを実感できるようになる
前世はあるのでしょうか?ないのでしょうか?あることも、ないことも、科学的には証明されていません。「前世療法」の著者ワイス博士は「催眠療法を通じて体験した前世の80%は本当の記憶に由来するもの」そして残り20%は「ただのファンタジーとか、暗喩、隠喩的なメタファーである」とおっしゃています。
ただそれがイメージだったとしても、自分の潜在意識からのメッセージを受け取る意味は大きいのではないかと、私は感じています。
前世療法の歴史
前世療法の歴史は、催眠療法の解説で記載したピュゼギュール侯爵の人工夢遊病状態(ソナンバリズム)、透視能力を発見。これが人間の魂が宇宙霊魂につながる証明として、ドイツで磁気催眠術が普及。その後パリ、ドイツにおいて前世を記載する書物が出版され、アルベール・ドゥ・ロシャ大佐「Les vies successiv(連続する命)」、その後アメリカにてエドガー・ケーシーは催眠状態でライフリーディング(前世リーディング)を行ない、またイギリスのアレキサンダー・キャノン博士は前世はないと主張して1000人以上に対して前世退行を実施したところ、否定するどころかそれを認める前世に対する書物を出版するに至った。アメリカにおける前世の研究も盛んになり、多くの書物が出版され1983年シャーリー/マクレーンの「アウト・オン・ア・リム」や1988年ブライアン・ワイス博士の「前世療法」は世界的なベストセラーとなり、一般的に認知される療法となった。
年齢退行・インナーチャイルド
潜在意識と顕在意識を分け、外的要因から守ってくれるクリティカルファクターという膜は、8〜9歳ごろからでき始めます。それまでは、無防備な状態で潜在意識に直接影響を与える状態で育ちます。
今抱えている問題のパターンがどうも小さな頃の出来事に起因している、ご両親やご家族との関係に違和感がある、育った環境で傷ついていると感じる方は、催眠により自分の深い部分につながり、自分の心の中にいるインナーチャイルドと触れることで、癒しとなっていきます。もしかすると、母親のお腹の中にいた時の母からもらったエネルギーかも知れません。
はっきりと認識していないけど、ぼんやりとした問題を感じる。
子供の頃の記憶があまりない、という方は辛すぎた時間をないものとしている場合があります。
見つけて癒していきましょう。
小さい時の傷は、知らず知らずに自分に自信が持てず、自己肯定感が低くなってしまうこともあります。
催眠療法 お客様の声
- 神奈川県横浜市 50代女性
ヒプノセラピーはスピリチュアルのように語られますが、実は正真正銘のセラピーだと感じました。潜在意識に働きかけているだけに、真の問題にヒットするので、現実世界で色々変化を実感できるのだと感じました。→全文を読む
- 神奈川県鎌倉市 30代女性
ヒプノセラピーを初めて受けました。優しい声に誘導されて、気持ちよく催眠に入れました。自分の意識はある中で、自然と言葉が出てくる。自然とイメージが浮かぶ。不思議な体験でした。その浮かんでくるイメージを自分が勝手に作り出したものなのか、実際の前世なのか曖昧に感じがしましたが、自然と涙がたくさん流れたので「気づき」を得たことで、魂が喜んでいるのかなぁと感じました。守護霊様の言葉に癒され、安心感がありたくさん浄化されました。貴重な体験をさせていただきました。→全文を読む
催眠から覚めた後も、過去世で見たものが鮮明に思い出させます。今世では、絵の道に進みながらも、困っている方たちのカウンセリングをしています。過去から引き継がれている今世で行なった方が良いことがわかり、今後どのように過ごせば良いのかが、明確になりました。また苦労している家族の現状を、過去世の関わりからヒーリングで解消していただき、助かりました。→全文はこちら
ご料金
3時間:¥30,000
6時間:¥60,000
*お支払いは事前にお願いしております。